レスリーチャン氏による「アロハシャツ」
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常夏の島ハワイの気候に合った アロハシャツですが、その素材も時を経て変化してきました。代表的な素材は綿、レーヨン、シルク、ポリエステルです。
当初アロハシャツ(の前身)は綿や絹で作られることが多かったのです。
なぜなら日本移民の和服の反物などをシャツに転用していたからです。熱帯地方のハワイの気候に和服はとても合う代物ではなかったでしょうからね。綿と高級素材の絹がこの後のレーヨン、ポリエステル時代がくるまでアロハシャツのいやハワイに住む人々の服装の主な素材といっていいでしょう。
その後第二次世界大戦後、アロハシャツはとても人気が上がります、なんと言っても アメリカ本土でハワイを舞台とした映画が作られたからです。
一年中暖かいハワイの気候はリゾート地として最適ですから 今まで以上に観光客が押し寄せ、お土産品のアロハシャツも飛ぶように売れました。このころ主な素材として現れたのがレーヨンです。レーヨンは人工絹とも呼ばれ絹より安価な素材ですが光沢感があり、熱に強いので大人気になりました。
現在のビンテェージアロハシャツのブームを起こしているのがこのレーヨンです。なぜブームが巻き起こったかと言うとこの後の主流になる。
ポリエステルに素材の主役が交代するまでわずか10数年しか製造されなかったのです。安価で大量生産が可能なポリエステルがアロハの主役になったら希少性を求めるマニアの方々がレーヨン製のアロハを格好のターゲットにしたのです。
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この記事のカテゴリーは「 気候のコラム」です。
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